マナーモードがいらなくなる!!iPhone「おやすみモード」活用術

皆さん、iPhoneの機能「おやすみモード」が「マナーモード」よりも便利に使えるマナーモード機能だってことご存知でしたか?

あまり知られていない「おやすみモード」、機能を知っていますか?
と、聞くと・・・

「名前は知ってるけど、使ったことない。」
「マナーモードと一緒じゃないの?何かちがうの!?」
「試しに使ったことあるけど、全く着信しなくなってあせった!」

本記事は、おやすみモードを使ったことがない方向けに「おやすみモード」の機能を網羅的に解説していきます。
合わせて、より便利に使える機能もご紹介していきます。

さて、皆さんは着信・通知音を消したいときは?と聞かれたらどんな場面を想像しますか?
社会人の方であれば会議中、学生の方であれば校内・授業中などでしょうか。
または、公共交通機関に乗っているときなんていうのも着信・通知音を消したいと感じるときでしょう。

そんなとき、毎回「サイレントモード」や「電源OFF」などの対策をするなんてめんどうですよね。
常にバイブレーションにしている人だって、静かな環境でなれば響きます。

そういったお悩みを解決してくれるのが、「おやすみモード」です。
「おやすみモード」は、寝る時以外にも社会生活を送るうえで使える便利な機能なんです!

はじめまして、1bulogの管理人「1buk1」です。
iPhone歴10年の私が、iPhoneの「おやすみ」モードについて語ります。
(実をいうと、某携帯会社にも勤めていた経験があります。)

みなさんのiPhoneライフが快適になれば幸いです。

目次

1、おやすみモードとは?

最初に「おやすみモード」についてお話しします。

「おやすみモード」とは、iPhoneの着信を一時的にとめる(着信音・バイブレーションを停止)機能です。
電源が切られているわけではないので、着信や通知はiPhone上に残ります。

おやすみモードを解除すれば、元の設定通りに着信・通知があれば「音・バイブ」で知らせてくれるようになります。

小さなころ、親御さんから「静かにして!お口チャック!」と言われた経験ありませんか?
(私はたくさんあります。よく喋るこどもだったので・・・しょっちゅうでした。)

おやすみモードとはそれです。
iPhoneの「お口にチャック」をするイメージです。
お口が塞がっているだけなので、考えること(バックグランド処理)もできれば動くこと(通信や通常使用)もできます。声(音)が出せないのです。

でも、緊急のときは音がでます!
このように、設定内容を自由にカスタマイズできるのが「おやすみモード」です。

■「マナーモード」や「電源OFF」「機内モード」との違いは?

マナーモードとの大きな違いを簡単にご説明すると以下の通りです。

  • 詳細な設定を行える。
  • 自動でON・OFFができる

マナーモードは、iPhone側面のボタン(設定している人は)を操作することでONにできます。
事前に設定できる項目は少なく、また設定といっても限りがあります。
ONにするときも人間の判断でおこなうので、必ず手動です。

おやすみモードは、「時間指定・場所指定・イベント中の指定・運転中」と細かく設定をすることで「自動でON」にしてくれます。
確実な設定をしておけば、適切なタイミングでON・OFFを切り替えてくれる賢い機能です。

2、おやすみモードの機能

ここでは各種おやすみモードの機能についてご紹介していきます。
どんな設定をすれば、iPhoneはどんな動作をするのか?なんてことも詳しくご説明していきます。

おやすみモードの設定中「電話」などの着信はどうなるの?

設定中に着信が入った場合、「お口チャック」状態のiPhoneから音・バイブレーションによるお知らせ(通知)はありません。
電源は、入っているので「不在着信」は残ります。
メッセージやLINEなどの着信も同じです。
着信だけ残り、音・バイブレーションでのお知らせはなくなります。

「電源OFF」や「機内モード」とは違い、通信はしています。
着信があったことを教えてくれないだけで履歴はiPhoneに残ります。

おやすみモードは「ロック中」にしか有効にならない。

おやすみモードの設定は、デフォルト(初期設定)ではロック中は「無効」となっています。
つまり、ロックを解除して使用していると音・バイブレーションが作動します。

おやすみモード中だから大丈夫!なんで余裕でいると、大変なことに・・・!

のちほどご紹介します、「ロック中も有効にする」設定を確実におこないましょう。

特定の連絡先からは着信が可能。

おやすみモードの設定中でも特定の人からの着信は受けることができます。
デフォルト(初期設定)では、純正の「電話」アプリで「よく使う項目」内に登録されている人たちは、着信が許可されています。
結果、音・バイブレーションが作動してしまいます。

自分に合った設定をおこない、予期せぬ着信を回避しましょう。

■おやすみモード中の「アラーム設定」はどうなるの?

安心してください。
本来の機能通り、寝ているときにおやすみモードを設定していても「アラーム」「緊急速報」は動作してくれます。


3、おやすみモードの設定方法

ここでは、おやすみモードの設定方法をご紹介します。
簡単に設定できますので、操作になれていない人でも安心して利用して頂けます!

「コントロールセンター」からの設定方法

  1. コントロールセンターを立ち上げる。
  2. コントロールセンター内の「三日月マーク」をタップする。

ONになっている場合は、画面右上(電池残量の左側)に「三日月マーク」が表示されます。
表示されている間は、「おやすみモード」中ということです。

コントロールセンターの表示方法は、iPhoneの機種により多少違います。
以下に表示方法を記載しておきます。

※コントロールセンターの表示方法

【iPhone X、X S、X S MAX、11、11pro、11pro MAX】を使用している方
(ホームボタンがないiPhone)
■画面上部の右側を下にスワイプ(触ったまま下げる)する。

【iPhone8以前、iPhone se、iPhone se2】をご使用している方
(ホームボタンがあるiPhone)
■画面下部(どこでもいいです。)を下から上へスワイプ(触ったまま上げる)する。

「設定」アプリからの設定方法

  1. iPhoneのホーム画面で「設定」アプリ(はぐるまのアイコン)をタップ。
  2. 「設定」アプリの最初の画面の中に「おやすみモード」とあるのでタップ。
  3. 「おやすみモード」の項目をONに切り替える。

4、特定の連絡先・繰り返し着信のみを許可する。

おやすみモード中は、音・バイブがなりません。
でも、人によっては・・・

「仕事の電話は、緊急かもしれないから着信を受けたい!」
「子どもから連絡が入った場合は、心配だから着信を受けたい!」

など、どんな状況でも着信を受けたい人はいるでしょう。

おやすみモードは、先ほどもお伝えしましたとおり「個別」「グループ」に設定をすることでONになっているときでも着信を受けることができます。

ここからは、着信についての詳細な設定をご紹介していきます。

特定の連絡先からの着信を許可する。

  1. iPhoneのホーム画面で「設定」アプリ(はぐるまのアイコン)をタップ。
  2. 「設定」アプリの最初の画面の中に「おやすみモード」とあるのでタップ。
  3. 下にスクロールすると、「着信を許可」とあるのでタップ。
  4. 「よく使う項目」もしくは、「電話帳グループ」から選択。

〜補足事項〜
※「全員」:全員からの着信を許可します。
※「だれも許可しない」:だれからの着信も許可しません。

設定内の「よく使う項目」とは、純正の「電話」アプリ内の「よく使う項目」です。
「よく使う項目」に設定している人は、着信があった場合許可をすることができます。

「『よく使う項目』は、別の用途で使っているから『おやすみモード』との併用はちょっと・・・」

と、いう方は別に「電話帳」内におやすみモード専用のグループを作りましょう。
グループは、1人だけでもいいですし複数でもいいです。
「よく使う項目」と「グループ」で使い分けることができますよ。

一定時間内に繰り返し着信があったときに着信を許可する。

  1. iPhoneのホーム画面で「設定」アプリ(はぐるまのアイコン)をタップ。
  2. 「設定」アプリの最初の画面の中に「おやすみモード」とあるのでタップ。
  3. 下にスクロールすると、「繰り返しの着信」とあるのでタップ。

「繰り返しの着信」とは、「人間心理」に基づいた設定です。
みなさんは急いでいるとき(緊急のとき)連絡したい相手に、短時間でくりかえし電話したことはありませんか?

「仕事のことで上司(部下)と早く連絡がとりたい!!でも、なんどかけても繋がらない。」
「緊急で家族と連絡がとりたいけど、なかなかつながらない・・・」

何度も電話を鳴らしてしまいますよね。
急いでいるとき(緊急のとき)は、人間そうなるのです。

しかし、iPhoneはあなたに「お口チャック」を命じられているから、なんど連絡がきても着信を許可することはありません。

そんなときに、「繰り返しの着信」をON にしておけば大丈夫です。
一定時間内(3分以内)に同じ人から連続した着信が入ると、着信を許可してくれます。

5、おやすみモード設定の応用編

おやすみモードの便利な機能は、ここからです。
皆さんの私生活で何かしら活躍してくれるのではないでしょうか。

時間を指定してONにする。

  1. iPhoneのホーム画面で「設定」アプリ(はぐるまのアイコン)をタップ。
  2. 「設定」アプリの最初の画面の中に「おやすみモード」とあるのでタップ。
  3. 下にスクロールすると、「時間指定」とあるのでONにする。
  4. 「開始」と「終了」時間を設定する。

「毎日、特定の時間は絶対に着信を受けたくない!」ってときに便利です。
たとえば、「通勤時間帯、会社・学校にいる間」などです。
1日に決まった時間帯で着信を受けたくない時間がある場合は、設定してみてください。

「マナーモードにし忘れて音が(バイブが)なっちゃった・・・」
ってことを防ぐことができますよ!

限定的にONに切り替える。(一定時間・特定の場所・イベント中など)

  1. コントロールセンターを立ち上げる。
  2. コントロールセンター内の「三日月マーク」を3Dタッチ(長押し)する。
  3. 以下の項目が出てくるので、該当する項目をタップ

【選択可能な項目一覧】

  • 1時間
  • 今日の夜まで / 明日の朝まで
  • この場所から出発するまで
  • このイベントが終了するまで

「時間を指定してONにする。」とは、「手動」で「簡易条件」をつけてONにする機能です。
急に「おやすみモード」の設定が必要になったときは、コントロールセンターからアクセルすることで素早く設定をONしましょう。

ロック時以外でもONにする方法。(三日月マークに注意!)

  1. iPhoneのホーム画面で「設定」アプリ(はぐるまのアイコン)をタップ。
  2. 「設定」アプリの最初の画面の中に「おやすみモード」とあるのでタップ。
  3. 下にスクロールすると、「常に知らせない」とあるのでタップする。

おやすみモードは、デフォルト(初期設定)ではロック解除中に着信がはいった場合、通常の設定にしたがい通知(音・バイブ)します。

ロック中も継続したい場合は、必ずチェックマークを入れておきましょう。

ロック解除中もiPhoneが「おやすみモード」になっているかのか?
心配になる人もいるでしょう。
そんな時は、電池マークの左側に出ている「三日月マーク」を確認してください。
有効になっている場合は、「三日月マーク」が濃く表示されています。

車の運転中の通知を停止する。

  1. 「運転中の通知を停止」をコントロールセンターに追加
  2. コントロールセンターから「運転中の通知を停止」をONにする。

〜補足事項〜
※「自動」に設定する場合:
「設定」アプリ →おやすみモード →アクティベート「自動」と選択する。

「自動」に設定の場合、iPhoneが動きを検知して設定をONに切り替えます。

運転中に限らず、車の助手席に乗っている時、バス、電車、新幹線などでもONになります。
おやすみモードが必要ない環境でも、ONになってしまうので注意が必要です。

メッセージの受信へ個別に設定する。(全体のON・OFFとは関係なく通知をしない)

  1. 「メッセージ」アプリを起動する。
  2. 「おやすみモード」にしたいメッセージ(チャット)をタップ。
  3. 「送信者」欄をタップ。
  4. 「情報」をタップ。
  5. 「通知を非表示」をONにする。

現在は、LINEが主流の連絡ツールとして定着しています。
iPhoneも標準でLINEの着信を受けられるようになってきている今、メッセージアプリを使用している人は少ないかも知れません。
メッセージの設定は、必要に応じて設定してみてください。

5、おやすみモードが意図しないタイミングでONに?!対処法をご紹介します。

「iPhone静かだな・・・と思ったら、おやすみモードになってるじゃん?!」

といったことは、おやすみモードを使用していると時々おきます。

最後に予期せぬタイミングでおやすみモードが、ONになってしまったときの対処方法をご紹介しておきます。

おやすみモードのスケジュールを確認しよう。

以下の設定「3」項目が、ONになっていませんか?
ONになっていれば、それが原因です。

設定を切ったつもりでも、ONなっていることがあります。
一度、確認してみましょう。

  1. iPhoneのホーム画面で「設定」アプリ(はぐるまのアイコン)をタップ。
  2. 「設定」アプリの最初の画面の中に「おやすみモード」とあるのでタップ。
  3. 下にスクロールすると、「時間指定」とあるのでONにする。
  4. 「開始」と「終了」時間を設定する。

ベットタイム時間を確認しよう。

  1. コントロールセンターを起動する。
  2. 時計のアイコン「タイマー」をタップする。
  3. タイマーアプリ内の「ベットタイム」をタップする。
  4. ベットタイム内の「オプション」をタップする。
  5. 「ベットタイム中のおやすみモード」をOFFにする。

何かの設定時に誤ってONになっていることが、時々あります。
「ベットタイム中のおやすみモード」がONになっていると、設定してある時間帯は通知が届きません。

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