知らないと損をする!無料で実践できるiPhoneのバックアップ方法(パソコンは使いません)

日々使われているiPhone。
毎日新しい情報が次々と更新されていきます。

しかし、そんなiPhoneですが皆さん毎日「バックアップ」はとっていますか?

「毎日パソコンにつないでバックアップを作成するなんて、とてもできない・・・」
「月1回でもとっていれば大丈夫でしょ?そんな、簡単に壊れないから。」

と、考えている方もいるのではないでしょうか。

とはいえ、iPhoneが明日故障しない保証はありません。
自然故障だけではなく、落とすだけで電源が入らなくなるなんて十分にありえます。

実際に私が勤務していた携帯電話ショップでは、毎日1人はデータ関連のトラブルで来店する人がいました。

勤務地が田舎でしたので来店人数は少なかったですが、都会ともなれば大勢の人がデータ関連のトラブルで毎日のように携帯電話ショップを訪れているのではないでしょうか。

皆さんがご存知でないだけで「iPhoneのデータが消える」ということは身近なのです。

明日は、我が身!!
本記事をお読みいただき、早速ご自身のiPhoneのバックアップを作成しましょう。

【本記事の内容】・パソコンなしで行えるバックアップ方法を知りたい。・毎日簡単にバックアップを取る方法を知りたい。・バックアップ方法の違いを知りたい。(パソコン、iCloud、その他)・無料で出来る「おすすめのバックアップ方法」を知りたい。

本日もご覧いただき、誠にありがとうございます。
1bulogの管理人「1buk1」です。

iPhone歴10年の私が、「パソコンを使用せず行える、おすすめのバックアップ方法」についてご紹介していきます。

そういう私もiPhoneを使い始めてからしばらくは、iPhoneのバックアップをとっていませんでした。
(人には、すすめていたのに・・・)

バックアップを取っていなかった理由は単純でした。

「パソコンと繋ぐのがめんどくさい。」
「iCloudは有料だから微妙。」

結果、バックアップをしないまま使っていました。
ある日、自分のiPhoneが故障するまでは・・・

故障したときは電源がなんとか入る状態だったので、バックアップを作成することができました。
でも、「電源が入らなかったら・・・」と考えるとゾッとしましたね。

ここでようやく、バックアップの大切さを理解して毎日バックアップする習慣ができました。

皆さまには、後悔する前に毎日のバックアップ取得をおすすめします。

1、バックアップの種類とメリット・デメリット

バックアップの取得方法は、大きく分けると4種類あります。

簡潔に「メリットデメリット」を比較表にしました。

バックアップ方法メリットデメリット
パソコン内・定額料金がかからない
・バックアップ作成が早い
・保存容量が大きい
・パソコンが必要
・インターネット回線が必要
iCloud          ・低容量なら無料
・安価
・設定が簡単
・自動バックアップ
・インターネット回線が必要
・時間がかかる。
・容量に制限がある
その他(周辺機器)・容量が選択できる
・インターネット回線が不要
・維持費がかからない
・初期投資に費用がかかる(1万円)
・設定がめんどくさい
その他(クラウドサービス)・無料
・安価
・自動バックアップ   
・アカウント作成が必要
・全てのバックアップ作成ができない
・インターネット回線が必要
・時間がかかる
・サービスによって容量制限がある

それぞれ特徴があり、一長一短です。

ご自分のライフスタイルを思い浮かべ、可能なかぎり毎日(最低でも2〜3日/回)1回はバックアップが取れる方法を選択するといいでしょう。

個人的なおすすめは、パソコンなしで可能な「クラウドサービス」へのバックアップです。

以下、「パソコン・iCloud・その他」の順にバックアップ方法を記載していきます。

最後には、1番おすすめするバックアップ方法もご紹介いたします。

2、パソコンを利用したバックアップ方法

「クラウドサーバーにバックアップするのがおすすめ」って言ってるのに「いきなりパソコンかよ!!」

と、ツッコミが聞こえてきそうですが・・・

iPhoneのバックアップとしては、1番基本的な方法なので手順だけのせておきます。

なにより、パソコンへのバックアップは、私もおすすめではありません。

理由は・・・

「毎日バックアップを作成するのには向いてない!!」

これにつきます。

実際、毎日パソコンにバックアップしている人を私は聞いたことはありません。

パソコンでバックアップを作成する手順

※「Windowsパソコン」でのバックアップ方法です。

  1. iPhoneとパソコンを接続してiTunesを起動する。
  2. 「デバイス」ボタン(左上にある)をクリックする。
  3. 「概要欄」(左側メニュー内)をクリックして、右画面(メイン画面に)表示する。
  4. 「バックアップ」の欄にある、「今すぐバックアップ」をクリックする。
〜補足〜

手順「3」で「今すぐバックアップ」をクリックする前に「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックマークを入れましょう。LINEのIDやトーク履歴もバックアップされます。

出典:https://www.softbank.jp/mobile/support/data/backup/itunes/backup-win/

バックアップできているかの確認手順

  1. メニューバー「編集」をクリックする。
  2. 「編集」の中にある、「設定」をクリックする。
  3. 「デバイス環境設定」が開いたら、「デバイス」のタブを選択する。
  4. 「デバイスのバックアップ」の中に今バックアップした日付のデータが表示されていればOK。

以上、パソコンを利用して行うバックアップ手順でした。

毎日やるのは現実的ではありませんが、操作方法はそこまでむずかしくありません。

3、iCloudを利用したバックアップ方法

iCloudとは、Appleが提供するクラウドサービスです。
クラウドサービスとは「仮想化技術」を利用して、たくさんの人のデータを保存できるようにしたービスです。
(今回は「ネット上に自分のデータを保存できる。」と、覚えてもらえれば十分です)

iCloudは、Appleの正規サービスだけありiPhoneとの相性はバツグンです。

さらに、バックアップも自動でとってくれ、パソコンなしで実践できてしまいます!

それでは、「設定方法」と「自動バックアップ」の条件をみていきましょう。

iCloudで自動バックアップを有効化する手順

  1. 「設定」アプリをタップする。
  2. 「設定」アプリ内の1番上に「自分の名前(AppleID)」をタップする。
  3. 「iCloud」をタップする。
  4. 「iCloudバックアップ」をタップする。
  5. 「iCloudバックアップ」をオンにする。

自動バックアップが行われる条件

  • iPhoneがスリープ状態になっている。
  • 電源に接続されている。(充電状態)
  • Wi-Fiに接続されている。

みなさん、寝てる間に充電していますか?
iCloudを利用したバックアップ方法なら、朝起きたらバックアップが終わってますよ。
(自宅にWi-Fi(インターネット環境)がない人は不可。)

1~2時間ぐらいWi-Fi環境下で充電するだけでも、バックアップが自動で取得されます。

さすが、正規サービスですね。

しかし・・・便利なiCloudにも弱点はあります。

弱点は、「無料でバックアップできる容量が少ない」ことです。

無料では、「5GB」しか使えないんです。
大容量のiPhoneを使っている人で、全てのデータをバックアップしようと思うと全然たりません。

特に写真・動画がめちゃくちゃ容量を使います・・・

容量が少ないことが、最大の弱点でありデメリットです。

料金は、以下の通りです。

  • 5GB:無料
  • 50GB:130円/月
  • 200GB:400円/月
  • 2T:1300円/月

4、その他(他社のクラウドサービスを利用する)

次にご紹介するのも、「クラウドサービス」によるバックアップ方法です。

前項でiCloudの便利さを知って頂いた方であれば、もうお分かりだと思います。

そうです、これからご紹介するサービスも「自動でバックアップ」を作成してくれます。

Google Photo

Google Photoは、名前の通りGoogleが提供するクラウドサービスです。
Googleアカウントを持っている方であれば、アプリを入れてログインするだけで利用することが可能です。

ただ、もう名前でお分かりだと思いますが・・・

そうなんです!!写真と動画しかバックアップしてくれません・・・!!!

電話帳のデータやLINE、その他必要なデータをバックアップしてくれないのです。

しかも、写真や動画もオリジナル画質のまま保存はしてくれません。
「高画質」(←Google Photo上の表記)となっていますが、写真や動画にこだわりのある方でなければ十分です。

Google Photoの自動バックアップを有効化する手順

  1. Google Photoをインストールする。
  2. 「写真」へのアクセス許可を求められるので「OK」を選択する。
  3. 「バックアップと同期」をオン、「高画質(無料、容量無制限)を選択する。
  4. 「Googleアカウント」でログインする。
  5. バックアップが開始される。(Wi-Fi接続時のみ)

Google Photoの特徴

  • 無料で保存容量は無制限。(保存方法「高画質」を選択した場合)
  • 写真・動画を「高画質」で保存してくれる。
  • 写真・動画以外のデータは保存してくれない。
  • バックアップは自動で取得してくれる。

Amazon Photo

Google Photoに続き、お次は「Amazon Photo」です。
「Amazon Photo」は、Amazonが提供するクラウドサービスです。

Google Photoとの違いは3点です。

  • Amazon プライム会員特典で利用できる。(500円/月)
  • 写真はオリジナルデータで保存される。(画質はそのまま!)
  • 動画のバックアップはしない。

Amazon Photoのいいところは、写真をオリジナル画像でバックアップしてくれるところ。

昨今のiPhoneの画質は、デジタルカメラに引けをとりません。
せっかくこだわって撮影した「旅行の写真」「恋人・友人との思い出」など「画質を下げずに保存したい」!という方にはおすすめです。

保存容量は、Google Photoと同じで「無制限」です。

既に「Amazon プライム会員の方」「画質を優先して保存したい」と感じた人は、利用してみる価値はあります。

Amazon Photoの自動バックアップを有効化する手順

  1. Amazonアカウント登録→プライム会員登録する。
  2. スマホ用アプリをダウンロード「Amazon Photos」する。
  3. アプリを起動して、(1)で作成したアカウントでログインする。
  4. 『「自動バックアップ」をオンにする。』とでますので、オンにする。

Amazon Photoの特徴

  • Amazon プライム会員特典で利用できる。(500円/月)
  • 保存容量は無制限。
  • 写真のみバックアップしてくれる。
  • 動画、それ以外のデータはバックアップしてくれない。
  • バックアップは自動で取得してくれる。

5、その他(周辺機器を利用したバックアップ方法)

お次に紹介するバックアップ方法は、サンワサプライから発売されている製品で行う方法です。

使用する製品はこちら。

■iPhone/iPad用バックアップカードリーダー ADR-IPBUW

出典:https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=ADR-IPBUW

「ADR-IPBUW 」は、iPhoneと充電機の間に本機器をはさんで、電源へ接続する事で充電中にバックアップを作成するというものです。

有線で接続してバックアップを行うので、安定してバックアップを行う事ができます。

クラウドサービスにありがちな・・・

「Wi-Fiに接続できなかったから、バックアップ取れてない・・・」

なんて事故を防げたりします。

データの保存先は、SDカード内に保存します。
保存したデータ管理もアプリから簡単に行えるため、初心者の方でも安心してお使いいただけます。

周辺機器を利用したバックアップ方法は、自宅にWi-Fiがない方におすすめできる方法です。

「ADR-IPBUW 」の価格は、「9900円」と高価ですが、ネット回線の月額に比べたら高価でもありません。

大体、2ヶ月もあれば「ADR-IPBUW 」の価格「9900円」は出てしまいます。

「ADR-IPBUW 」以外にも、周辺機器を利用したバックアップ方法は多くの種類が発売されています。

価格と機能をみて、選んでいただくのがいいでしょう。
SDカードだけでなく、HDなどにもつなげる商品なんかも発売されていますよ。

6、無料で実践できる!おすすめのバックアップ方法

さて、いろいろなバックアップ方法をご紹介してきました。

私が「1番おすすめする方法」をご紹介いたします。
(もう、お分かりかもしれませんが)

それは・・・こちらです!!

iCloud(5GB無料)
+
 Google Photo(もしくはAmazon Photo)

バックアップ先を2つに分け、無料でほぼ全てのバックアップを取ってしまおうというもの!

しかも、「パソコンなし」「周辺機器の購入もなし」で行えます。

肝心のバックアップ保存データは、こんな感じでそれぞれに振り分けます。

  • iCloud → 写真以外のデータ
  • Google Photo(もしくはAmazon Photo) → 写真(動画)データ

お先にお伝えしておきますがiCloudは、皆さんのiPhoneの保存容量により無料範囲内(5GB)でデータ容量が収まらない可能性があります。

5GBの範囲内で収まらない場合は、保存するデータを節約(選択)しましょう。

iCloudのバックアップデータは、選ぶことができます。
必要のないバックアップは、オフにして保存できる容量を増やしましょう。

それでも、

「保存データを節約したけど、まだ5GB以内に収まらないよ!!」

という人は、1番容量の少ない50GBプラン(50GB:130円/月)を契約しましょう。

「ここまできて、有料かよ!!」

と思うかも知れませんが、大切なバックアップデータです。
失ってからでは、取り戻せません。

実際、50GBプランはそこまで高価な金額ではありません。

たとえは、あなたが30年間利用したとして計算してみると・・・

130円/月 × 12ヶ月 × 30年間 
=46.800円/30年間

これだけにしかなりません。

HDなどの外部ストレージを購入して運用するよりかは、はるかに安くコスパもいいです。
(外部ストレージは、いつ故障するか分からない & 故障したら買い替えコストが発生する。)

有料がいやだからといって、無理にデータを節約(選択)するのは、おすすめしません。

いざという時に「バックアップデータが役にたたなかった・・・」なんてことにならないためにも、節約しても容量が足りない場合は迷わず有料にすることをおすすめします。

7、まとめ・注意事項

最後に「まとめ」と「注意事項」をお伝えしておきます。

おすすめするバックアップ方法

「iCloud(5GB無料) +  Google Photo(もしくはAmazon Photo)

おすすめする理由

  • iPhoneの設定が簡単だから。(iCloud)
  • 無料(安価)でほぼ全てのデータバックアップが取得できるから。
  • バックアップを自動で毎日作成できるから。
  • 復元する際の手間が最小限で済むから。

注意事項

ICloudに保存されている保障がない。

「保存されている保障がない。」というのは、クラウドサービス全般にいえることです。

クラウドサービスの利用環境は、保存先のシステムに依存します。
つまり、保存したデータを利用しようとしたときに不具合が発生していたら利用できません。

また、何かの原因でデータが破損してしまう可能性があります。

「バックアップ作成時に通信が不安定だった」
「保存しているシステムが故障した」

などが原因にあたります。

不安な方は、定期的にパソコンやHDなどに保存するといいでしょう。

復元できない可能性がある。

iCloudも万能ではありません。全てのデータを保存できるわけではないことは理解しておく必要があります。

【バックアップできないアプリ・データ】

  • アカウントにデータが保存されているアプリ
  • パソコン(CD)から取り込んだ音楽データ

アカウントにデータが保存されているアプリ

アカウントでデータ管理されていて、アプリ内にデータが入っていないものはよくあります。
理由は、利用する度にデータ通信を行いデータ取得しているからです。
復元するときは、アカウントでログインしてデータを復元するか、アプリ内の案内に従いましょう。

パソコン(CD)から取り込んだ音楽データ

パソコンを利用してiPhone内に入れた音楽データは、バックアップされません。
復元後は、パソコン経由で新たに入れなおす必要があります。

バックアップ取得に時間がかかる。

通信環境によりますが、05GBでも結構時間がかかることがあります。

急ぎでバックアップを作成するときは、時間がかかることを計算に入れ、取得完了後のデータ確認は必ずおこなってください。

中途半端で止めてしまったりすると、データ破損の危険性があります。

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