本日も記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。

・iPhoneの画面にずっとくるくるが出て消えない。
・iPhoneを操作しているとくるくるが出て操作できなくなる。
本日は、こんなお悩みを解決していきます。
iPhoneの画面にくるくるが表示される原因は、いくつかあります。
本記事では、くるくるが表示される原因と解決方法をお伝えしていきます。
急にiPhoneが使えなくなって困る人は、事前に対策をしておくことをおすすめします。
- ずっとくるくるが表示される原因が分かる。
- くるくるが表示されたときの解決方法が分かる。
- くるくるにならないための対策方法が分かる。
iPhoneの画面にずっとくるくるが出てしまう。原因は7つです。
まずは、画面にくるくるが表示されてしまう原因を理解していきましょう。
くるくるの原因は、7つあります。
順番にみて原因をつきとめましょう。
- iPhoneに負担のかかる操作やアプリを使っている
- アップデートやバックアップの失敗
- iOSが最新でない
- iOSのバグ
- 水濡れ・落下
- ディスプレイの不具合
- 内部パーツの不具合
操作が原因でなる場合
操作中にくるくるになってしまうケースを、まとめて解説していきます。
操作が原因でなる場合は、動作の重たいアプリの使用でiPhoneへ負荷がかかっていることが考えられます。
iPhoneに負荷がかかると、
- iOSの処理がおいつていない。
- iOSがエラーを起こしてしまっている。
の、ためくるくるが表示されます。
つまり、iPhoneに負担のかかることをしなければいいのです。
負担のかかることといえば。
- 動画編集ソフト
- グラフィックのきれいなゲーム
- 多くのアプリが待機状態になっている。
などが、あげられます。
アップデートやバックアップの失敗でなる場合
アップデートやバックアップ中にくるくるとなる原因は、通信環境にあります。
通信環境とは、「インターネット通信」や「PCとの通信」の2つが考えられます。
どちらかの通信環境が悪く、
- アップデートやバックアップの途中で動作が中断される。
- 処理がなかなか進まず負担がかかる。
ことで、くるくるになってしまいます。
iOSが原因でなる場合
iOSが原因で、くるくるが表示される場合もあります。
iOSが原因でなる場合、
- iOSが最新でない
- iOSのバグ
の、どちらかです。
使っているアプリが最新のiOS対応にアップデートされているのに、iPhone側が古いiOSだと起動時に不具合を起こし、くるくるが発生します。
「iOSも最新、アプリも最新・・・なのにくるくるになる。」
と、いう場合はiOSのバグが考えられます。
iPhone本体が原因でなる場合
以下のどれにも該当がない場合は、iPhone本体の故障が原因でぐるぐになっている可能性が高いです。
- 一定の操作でもない
- iPhoneも最新のiOS
- アプリも最新のiOS対応
- iOSのバグも公表されていない
- 水濡れ・落下
- ディスプレイの不具合
- 内部パーツの不具合
iPhone本体を落下させてしまったときなどには、外損はなくとも内部が損傷していることも。
カバンとポケットの中は、思わぬほどに大きな負荷がかかっています。
つまり、落下・水濡れ以外の思わぬところで
- ディスプレイ
- 内部パーツ
は、故障・不具合を起こすことがあるので気をつける必要があります。
iPhoneの画面にずっとくるくるがでてしまうときの解決方法。5つあります。
くるくるが、表示される原因をつきとめられましたか。
原因がわかったあとは、くるくるを治していきましょう。
解決方法は、5つです。
- 再起動する。
- iPhoneを初期化して、復元する。
- 強制終了する。
- バッテリーが切れるまで待つ。
- リカバリーモードで復旧する。
解説は、くるくるの状態で分けて行います。
くるくるが、
- 一時的でiPhoneが操作できる人
- ずっと表示されていて操作できない人
の、2つです。
iPhoneが操作できるときの解決方法
「くるくるにはなるけど、一時的になるだけでiPhoneの操作はできる。」
と、いう人向けの解決方法です。
- 再起動する。
- iPhoneを初期化して、復元する。
それでは、順番に解説していきます。
再起動する。正しい再起動方法も紹介。
一時的にくるくるが表示されるだけのときは、比較的に軽症な場合がほとんど。
再起動をするだけで、解決することが多いです。
まずは、再起動から試してみてiPhoneの挙動をみてみましょう。
【Apple公式サイト】
初期化と復元してみる。
再起動しても、たびたび症状が現れる場合はバックアップを取ってから「初期化」してみましょう。
それは、復元するタイミングです。
くるくるの原因は、復元したデータの中にある可能性があります。
原因がわからなければ、解決できないので辛いですがやってみてください。
初期化と復元の方法については、Appleの公式サイトで確認できます。
「iPhoneの容量がが足りなくてバックアップが取れない・・・」
という方向けに、無料でできる方法を「知らないと損をする!無料で実践できるiPhoneのバックアップ方法(パソコンは使いません)」で紹介しています。
iCloudの容量が足りずに悩んでいる方は、参考にしてみてください。
iPhoneが操作できないときの解決方法
次は、「ずっとくるくるが表示されていて操作ができない人」と、いう方向けの解決方法です。
- 強制終了する。
- バッテリーが切れるまで放置する。
- リカバリーモードで復旧する
強制終了で一度iPhoneをシャットダウンする。
くるくるがずっと消えないときの簡単な方法は、「強制終了」することです。
パソコンなども、フリーズして使えなくなったときは強制終了をします。
iPhoneも同じことができるので、困ったら強制終了をしてみましょう。
バッテリーが切れるまで放置して、バッテリーをリフレッシュしてみる。
実は、くるくるが表示される原因には「バッテリー」が不具合を起こしている可能性があります。
不具合といっても、完全な故障だけではありません。
システムとバッテリーの間で、不具合を起こしている可能性の2つがあります。
もし、システムとバッテリーが原因だった場合は、バッテリーのリフレッシュはとても効果的です。
時間に余裕があるときで、くるくるがずっと消えない場合は一度試してみてください。
- バッテリー残量を0にする。
- 3時間以上放置する。
- 100%まで充電する。
- 100%になったら、そのまま数時間放置する。
※計2回繰り返す。
どうしても解決しないときは、リカバリーモードで復旧してみる。
どうしても解決しないときは、iPhoneをリカバリモードにしてiOSを再インストールしてみましょう。
リカバリーモードの復旧には、
- PC
- インターネット環境
- 所用時間は15分以上
が、必要になります。
環境を整えてから、余裕をもって行ってください。
途中で中断すると、データが消えてしまう可能性があります。
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くるくるにならないための対策。6つやれば完璧です。
くるくるが表示される、原因と解決方法をご紹介してきました。
お次は、くるくるにならないための対策をしておきます。
対策方法は大きく分けると2つです。
- なる前にする対策
- なってしまったときの対策
- 定期的に再起動をする。
- 重たいアプリはこまめに終了する。
- iOSは最新状態にする。
- 周辺機器の状態を良好に保つ。
- 保護フィルムとケースで保護する。
- 保証に加入する。
定期的に再起動をする。
定期的な再起動・電源OFFは、とても大切です。
電源が入っているiPhoneは、人間でいうと常に「起きている状態」と一緒です。
人間がずっと起きていることは、不可能ですよね。
からだに、すごい負担がかかってます。
iPhoneも電源が入っている状態は、負担がかかっているということです。
マナーモードにする瞬間や、絶対に使わないという時間があるはずです。
そのタイミングだけで構いません。
電源を落として、休ませてあげましょう。
再起動するときは、4つの動作を行うことで効果を高めることができます。
- マルチタスクを起動する。
- 待機状態のアプリを強制終了する。
- iPhoneの電源を切る。
- できる限り電源OFFの状態でiPhoneを放置する。
重たいアプリはこまめに終了する。
動作の重たいアプリを使い終わったら、強制終了することでiPhoneの負担を減らしてあげましょう。
負担がかかるとiPhoneの処理が追いつかなくなり、くるくる(フリーズ)になってしまう可能性が高くなります。
動作の重たいアプリとは、
- ゲーム
- 動画編集ソフト
- 画像編集ソフト
などが、候補にあがります。
- マルチタスクを起動する。
- アプリを上にスワイプする。
iOSは最新状態にする。
iOSが最新でないと、アプリによって動作不具合を起こします。
動作不具合は、くるくるが表示される原因になります。
最新に保つ方法は、簡単です。
どちらも自動更新にしておくだけ。
簡単な設定なので、すぐに設定しちゃいましょう。
周辺機器の状態を良好に保つ。
周辺機器の状態は、とても大切です。
iOSやアプリの自動更新に関わる充電ケーブル、Wi-Fi環境は要チェックです。
不具合が起きていると、自動更新が行われずくるくるの原因になります。
保護フィルムとケースで保護する。
iPhoneを落としたとき、見た目が損傷していないといって安心してはいけません。
落とした衝撃で、iPhoneの内部が故障している可能性もあります。
内部の故障は、くるくるの原因です。
保証に加入する。
iPhoneはとても頑丈に作られていますが、精密機器です。
どれだけ大切にしていても、精密機器なのでちょっとしたことで故障することがあります。
当然、故障すれば高額な修理費用がかかることも。
保証については、こちらの記事で詳しく解説しています。
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iPhoneの画面が、ずっとくるくるしてもあせらない!冷静に対処すれば大丈夫です。
iPhoneの画面にずっとくるくるが表示されても、あわてることはありません。
まずは、冷静に原因をつきとめましょう。
- iPhoneに負担のかかる操作やアプリを使っている
- アップデートやバックアップの失敗
- iOSが最新でない
- iOSのバグ
- 水濡れ・落下
- ディスプレイの不具合
- 内部パーツの不具合
原因が見つかったら、原因にあった方法で解決していきましょう。
解決方法は、5つあります。
- 再起動する。
- iPhoneを初期化して、復元する。
- 強制終了する。
- バッテリーが切れるまで待つ。
- リカバリーモードで復旧する。
解決したら、次は対策です。
対策をおこたると、くるくるが再びあなたを苦しめます。
- 定期的に再起動をする。
- 重たいアプリはこまめに終了する。
- iOSは最新状態にする。
- 周辺機器の状態を良好に保つ。
- 保護フィルムとケースで保護する。
- 保証に加入する。
iPhoneのくるくるは、放置していると完全に故障してしまう場合があります。
- ディスプレイの不具合
- 内部パーツの不具合
が、続くことが故障の原因となります。
高額な修理費用を心配して修理にだせないのであれば、保証に加入すれば安心です。
保証について詳しく知りたいときは、こちらの記事を参考にしてみてください。
\\クリック//
iPhoneの画面にくるくるが表示されても、正しい解決方法で対処しましょう。
あわてる必要はありません。
ずっとくるくるになってしまったときは、データが消えてしまう前に修理に出しましょう。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。